Flash制作講座フラッシュ制作講習

FLASH制作からActionScriptによるFlashコンテンツ制作のためのフラッシュ制作講座

2009-01-01から1年間の記事一覧

Flash Decompiler Trillix

swfファイルの解析やswfファイルを元にflaファイルを制作する変換アプリケーションの紹介です。 Flash Decompiler Trillixはswfファイルのデコードアプリケーションでswfファイルからflaファイルに変換して、Flash環境で編集することが可能なシェアウェア。(…

extendsとは継承-AS3.0

ActionScript3.0でextendsとは、Javaでいう既存のクラスに新しいクラスを作成ることで、継承とか拡張とかいった意味ですね。 継承元のクラスはスーパークラス(superclass)といい、継承先のクラスをサブクラス(subclass)と呼びます。 サブクラス内に追加する…

別ドメインサーバデータへのアクセス

今回はクロスドメインポリシーファイルを参照、取得、読み込んでみます。 ローカルクライアント側で実行されるフラッシュコンテンツは、セキュリティ上、swfファイルが配置されているドメインと異なるドメインへのアクセスする場合は、クロスドメインポリシ…

携帯フラッシュのファイルサイズ

携帯フラッシュを制作する場合、キャリアや対応機種の選別よりも、swfファイルサイズやflash liteのバージョンの選択が複数になります。 モバイルフラッシュはファイルサイズの制限がありますから、制限や仕様にあわせてモバイルフラッシュコンテンツ制作を…

JavaScriptとAS3.0連携

今回はフラッシュコンテンツや外部asファイルパッケージ内のActionScriptとJavaScriptの連携、外部JavaScriptのメソード(関数)の呼び出しについて習得します。HTMLページやHTMLページのヘッダー内に読み込まれたJavaScriptは、『ExternalInterface.call』で…

AS3.0テキスト入力フィールド

ActionScript3.0でテキスト入力フィールドの配置とプロパティをまとめてみました。 【テキスト入力フィールドの配置】 テキストツールからのインスタンス追加ではなく、今回は理解を深めるためにActionScriptでstageにテキスト入力フィールドを配置します。 …

HTMLタグのテキストフィールド読み込み

AS3.0での文字列のテキストフィールド代入は、 .text = "文字列"; ですが、HTMLコードの読み込み(使用可能なタグは限られている) .htmlText = "文字列"; となります。 ■参考記述var uLoader:URLLoader = new URLLoader(); var uRequest:URLRequest = new UR…

try-catch例外処理ステートメント-Flash/AS3.0

flashコンテンツのアプリケーションランタイム同期エラーについてのActionScript対応記述です。 同様の記述方法はJavaでもjavascriptでも存在します。ActionScriptとJAVAは、かなり類似する記述方法なので、Javaメソッドとして学習しても理解できるのではな…

loaderInfo.parametersでFlashVars

ActionScript2.0ではHTMLソースに記述された、<object>と<embed>タグにFlashVars記述があれば、ルートに変数が配置されていて簡単に参照できたと記憶していますが、AS3.0ではきちんとFlashVarsの受取記述で参照しないとエラーになります。AS3.0ではloaderI…

AS3.0 その他の演算子

AS3.0 その他の演算子ActionScriptの数値演算子や論理演算子なら理解しやすいのですが、その他の演算子はきちんと理解していないと文法を読み誤ることもあるかもしません。あらためてActionScript3.0のその他の演算子について理解を深めておきましょう。 む…

AS3.0クラスExternalInterface

AS3.0クラスExternalInterfaceExternalInterfaceクラスは外部 APIで、ActionScriptとFlash Playerコンテナ間の直接通信が可能なアプリケーションプログラミングインターフェイス。 コンテナの通信例として、JavaScriptを含むHTMLページや、Flash Playerが埋…

AS3.0コンストラクタとは

ActionScript3.0ではJavaなどのプログラミング言語と同じように、クラスの中にコンストラクタという関数が存在します。 コンストラクタとは、クラスの生成時に自動的にコールされるのですが、クラス名とASファイル名と同一であるため、混乱するかもしれませ…

AS3.0 Tweenerクラス導入

Papervisionとかでかなりactionscriptのクラスファイル、ライブラリというものが普及しているのでしょうか。 その一つであるTweenerクラスはGoogle Code(http://code.google.com/p/tweener/)に公開されているクラスで、今回Tweeter導入方法についてできる限…

外部XML/RSS/Atom読み込み-AS3.0

ActionScriptS3.0での外部XMLデータ読み込み方法。 1.XMLクラスのインスタンス生成var xml:XML = new XML(); 2.URLLoaderクラスを生成 外部ファイルを入れるクラス、URLLoaderを生成しますvar loader:URLLoader = new URLLoader(); 3.URLRequestクラスの生成…

Flash-FlexツールMXML言語

MXMLとはXML言語で、Adobe? Flex? アプリケーションのコンポーネントユーザインタフェース配置をする記述です。 MXML記述により、アプリケーションのバックグラウンドの定義をすることも可能で、サーバサイドデータソースへアクセスやユーザインタフェースコ…

FlashCS4サイズ数値の上限

フラッシュCS4を軸に、読み込み画像サイズやステージ幅などの数値についてまとめてみました。 ■FlashCS4のステージ縦横幅、オブジェクトのサイズ指定の上限と制限と限界値 2880pxまでです。それ以外は通常表示されなくなります。 ■FlashCS4のフレーム数、レ…

AS3.0importステートメント使い方

importステートメントとは、デフォルトで用意されたクラスやパッケージを、import指示子記述をすることによって、クラス名指定で直接クラス参照が可能になります。import指示子を使用しない場合は、完全修飾クラス名記述での参照になります。パッケージ内ク…

AS3.0クラス(リンケージ)配置と参照

AS3.0クラス(リンケージ)配置と参照 | WEB制作システム-ホームページ制作・システム開発・SEO/SEM対策からWEBデザインまで AS2.0まではリンケージといって、ライブラリに登録したオブジェクトがありましたが、AS3.0ではクラスという位置づけでライブラリに登…

ActionScript3.0コンテナ操作

DisplayObjectContainerメソッドとプロパティについてまとめてみました。rootとstageの違いについても理解していないと、AS2.0に慣れてしまった場合、理解しにくいです。 またActionScript2.0とActionScript3.0では名称が違うだけで、だいたいのメソッドは同…

Flashフォーカス黄色枠線

Flashコンテンツでボタンオブジェクトを配置した場合、デフォルトではブラウザのフォーカスが移動した場合、ボタンオブジェクトの周りには黄色い枠線が出現して、現在フォーカスされているボタンオブジェクトを表示します。 ユーザビリティ的にはよいものの…

AS3.0外部テキスト読み込み

ActionScript3.0で外部テキストファイルの読み込み方法です。 ActionScript2.0では外部テキストファイルの読み込みにLoadVarsクラスが使用できましたが、 AS3.0ではflash.net.URLLoaderクラスを使用します。 URLLoaderクラスを使用するには、flash.netパッケ…

GIFアニメーションとFlash

GIFアニメーション ⇔ flashの変換やコンバートについてまとめてみました。 動くGIFアニメーションとフラッシュの連携ですが、以外と簡単に双方向のコンバートが可能なようです。 まず、GIFアニメをフラッシュに取り込む場合は、読み込みをするか、ドラッグド…

navigateToURL(getURL)クラス-Flash

ActionScript3.0のボタン押下した後に別リンクURLを表示させる、いわゆるas2.0でいうところの"getURL"ボタンのみのアクションスクリプト3での制作方法です。addEventListenerについてや、ボタンアクションについては別エントリーがありますが、わかりやすく…

Box2DFlashAS3

Box2DFlashAS3 2.0.1というフラッシュオープンソースのご紹介。 AS3.0フレームワーク『Box2DFlashAS3 2.0.1』の動きはとてもユニークだ。しかもオープンソースであるようだから、『Box2DFlashAS3 2.0.1』を利用していろいろユニークなフラッシュコンテンツが…

CS4Flashモーショントゥイーン

Flash CS4ですが、インターフェースが変わったり3D描写がUIで設定可能ぐらいがFlash CS3との違いかと思いきや、オーサリング環境に大きな仕様変更がありました。 ActionScript3.0はCS3で導入されたのですが、CS4ではモーショントゥイーンに革命といえるほど…

ActionScript3.0簡単な説明

今更ながらFlashのスクリプト言語である。 フラッシュ制作で開発環境の中心になりつつある、アクションスクリプト3.0(以後AS3.0)について簡単にまとめてみた。 (実際はAS3.0なしでアニメーションflash制作は全然可能だし、シンプルなフラッシュ開発はAS2.0の…

wonderfl無料フラッシュ制作

Actionscript3.0を使用してオンラインWEBサイト上で無料でフラッシュファイル(swf)を作成できるサービスがあります。wonderflといって面白法人KAYACが提供するサービスです。 【wonderfl build flash online】 wonderflはWEBサイト上でFlash(swf)を制作する…

flash lite外部ファイル読み込み

flash liteについては機種・キャリアともに最大公約数をとると2009年4月現在でも、圧倒的にflash lite1.1ではないでしょうか。 モバイル携帯ストリーミングは可能であるといっても、キャリアと機種は限定されてしまうし、PCに近いActionScript記述が可能であ…

AS3.0とガベージコレクション

ActionScript3.0でフラッシュ制作をするにあたって、関数のエスケープやメモリリソースの意識は避けては制作できなくなっています。 AS3で作成したフラッシュコンテンツの挙動がおかしいので、パブリッシュ時にデバッグをしてみると、 addEventListenerの処…

外部asファイル-include文

flashでデータ連携やアプリケーションに近いコンテンツの場合、ソースコードに直接Actionscriptを記述するのではなく、外部asファイルからパブリッシュするケースも多いようです。 flashでのファイル作成ではなく、通常のテキストエディタで作業したほうがよ…