Flash制作講座フラッシュ制作講習

FLASH制作からActionScriptによるFlashコンテンツ制作のためのフラッシュ制作講座

flash lite外部ファイル読み込み

flash liteについては機種・キャリアともに最大公約数をとると2009年4月現在でも、圧倒的にflash lite1.1ではないでしょうか。



モバイル携帯ストリーミングは可能であるといっても、キャリアと機種は限定されてしまうし、PCに近いActionScript記述が可能であるといってもやはり同様であったり。




そのような理由でflash liteの外部ファイル読み込みついて少しだけリスト化してみた。



■flash lite1.1 ・・・ swfのみ


■flash lite2.xと3.0 ・・・ Flash Player7相当(swf,jpeg(プログレッシブJPEGは不可)
※au by KDDIのみgif画像外部読み込み可能)


■flash lite3.1 … Flash Player8相当(jpeg,png,gif,swf)




jpegはflash lite2からになるとすると、相当機種やキャリア制限を受けますね。



ちなみに外部読み込み音声ファイルはmidiファイルでかつ、キャリアごとに拡張子が異なると考えていおいたほうがよいでしょう。




【.mmf】【.mld】【.mid】形式の音声ファイルですが、docomoはmldを、auとsoftbankはmmfとなるようです。キャリア別に異なるファイル形式を用意して、外部ファイルようのパスを通さないといけないようです。



そもそも上記ファイルはフラッシュオーサリングアプリーケーションでは読み込めないのです。




フラッシュではWavやmp3をライブラリ登録して、該当ファイルにmldやmmfのパスを設定するようです。



アクションスクリプト部分でキャリア判別は可能なものの、ここまで対応内容がバラバラになると携帯モバイルコンテンツ制作費用はそれほど手頃な価格帯にはならないでしょう。