Flash制作講座フラッシュ制作講習

FLASH制作からActionScriptによるFlashコンテンツ制作のためのフラッシュ制作講座

loaderInfo.parametersでFlashVars

ActionScript2.0ではHTMLソースに記述された、<object>と<embed>タグにFlashVars記述があれば、ルートに変数が配置されていて簡単に参照できたと記憶していますが、AS3.0ではきちんとFlashVarsの受取記述で参照しないとエラーになります。

AS3.0ではloaderInfo.parameters["FlashVarsの変数名"];で参照します。


参照例としては、HTMLページのFlashVarsに"furlv=pvalue"とします。
この場合、

var urlv:String = loaderInfo.parameters["furlv"];

でも、

var vars:Object = loaderInfo.parameters;
var urlv:String = vars["furlv"];
var uLoader:URLLoader = new URLLoader();
var uRequest:URLRequest = new URLRequest(urlv);


でも良いわけですね。

var vars:Object = loaderInfo.parameters;
textField.appendText(vars["furlv"] );

上の二行でflash varsを記述したHTMLファイルをブラウザで表示させれば、すぐに変数値の取得確認が可能です。



ちなみにHTMLページの各タグ記述方法は以前と同じです。