Flash制作講座フラッシュ制作講習

FLASH制作からActionScriptによるFlashコンテンツ制作のためのフラッシュ制作講座

trace() 関数を無効化する

AS3.0がFlashでリリースされてから、さらに必要頻度が高まった感がある、trace() 関数ですが、実際のFlashコンテンツでは使用しませんので
パブリッシュの際に、trace関数を無効にすることを推奨しています。



trace関数の無効化は、パブリッシュ設定ダイアログにある『Traceアクションを省略』にチェックを入れます。



チェックが入っている状態でパブリッシュされた、swfファイルは、trace関数の実行処理が省略されます。



特にtrace関数をたくさん呼び出しているFlashコンテンツなどは、公開用のswfファイルにこの設定をしておいた方が、よりFlash処理負荷を軽減できるでしょう。