Flash制作講座フラッシュ制作講習

FLASH制作からActionScriptによるFlashコンテンツ制作のためのフラッシュ制作講座

RSSエレメント数取得とXMLListクラス


RSSフィードからのパーシングについてはすでに理解してきましたが、パースするデータの特定エレメントの個数を所得する方法についてです。


lengthなどでは配列個数を取得することができるのですが、対象である配列個数が不明な場合、XMLデータの特定エレメントの個数がわからないと取得できないようでした。


エレメントを対象としたfor文やfor earchなども試してみたのですが、エレメント配列値のlengthが上手く取得できなかったので、XMLListクラスを使用しました。


XMLデータの特定エレメント個数の取得:XMLListクラス】

var mLoader:URLLoader = new URLLoader();
var mRequest:URLRequest=new URLRequest("test.xml");
mLoader.addEventListener(Event.COMPLETE, setText);
mLoader.load(mRequest);

function setText(eventObject:Event) {

var cs4_xml:XML=XML(mLoader.data);

var xmlList:XMLList =cs4_xml.channel.item;

trace(xmlList.length());

}

ちなみに配列のlenghtはプロパティとして指定されるが、XMLListクラスの場合はメソッドとなるため、length()のような記述方法になるようです。



また個数の返し方は配列の0からではなく、1からカウントされます。