Flash制作講座フラッシュ制作講習

FLASH制作からActionScriptによるFlashコンテンツ制作のためのフラッシュ制作講座

外部XML/RSS/Atom読み込み-AS3.0

ActionScriptS3.0での外部XMLデータ読み込み方法。


1.XMLクラスのインスタンス生成

var xml:XML = new XML();



2.URLLoaderクラスを生成
外部ファイルを入れるクラス、URLLoaderを生成します

var loader:URLLoader = new URLLoader();



3.URLRequestクラスの生成
外部ファイルを読み込む為のクラス、URLRequestクラスを生成


var request:URLRequest = new URLRequest("/sample.xml");
※フルパスもしくは絶対パスでの指定が必要です。


4.イベントリスナーを生成
上で設定した変数 var loaderのイベントリスナーと関数XMLtraceを設定

loader.addEventListener(Event.COMPLETE,XMLtrace);

読み込み完了後に関数をコール



5.functionの生成
loaderに読み込みが完了した後に発生するイベントリスナーが参照する関数です。

function XMLtrace(event:Event){
xml = new XML(event.target.data);
trace(xml.item);
}

※"item"はXMLファイルのノードを指定しています



6.loader変数にURLRequestで読み込んだXMLデータを読み込む

loader.load(request);


最後にロードされるのは、上の処理記述がないとデータが読み込めないからですね。