コンポーネントComboBox
フラッシュコンポーネントの一つ、ComboBoxについて。
プロパティインスペクタまたは【コンポーネントインスペクタ】パネルか、
【ウィンドウ]-【コンポーネントインスペクタ】メニューオプションから配置できるComboBoxコンポーネントの各インスタンスに設定できるオーサリングパラメータは以下のようになります。
■dat
ComboBoxコンポーネントの各アイテムにデータ値を関連付けます。 dataパラメータは配列。
■editable
ComboBox コンポーネントが編集可能か(true)、選択のみ可能か(false)を示します。 デフォルト値false。
■labels
ComboBox コンポーネント内リストにテキスト値の配列を設定。
■rowCount
リストに表示するアイテム最大数を設定。 デフォルト値は5。
【コンポーネントインスペクタ】パネル(【ウィンドウ]-【コンポーネントインスペクタ]) で ComboBox コンポーネントの各インスタンスに設定できるその他パラメータを下記します。
■restrict
ユーザーがコンボボックスのテキストフィールドに入力できる文字のセットを表します。デフォルト値は undefined 。詳細は、ComboBox.restrictを参照。
■enabled
コンポーネントがフォーカスと入力を受け付けられるかどうかを示すブール値。 デフォルト値はtrue。
■visible
オブジェクトを表示するか(true)、表示しないか(false) を示すブール値です。 デフォルト値はtrue。
minHeightプロパティとminWidthプロパティは、内部サイズ変更ルーチンで使用。 これらはUIObjectで定義されていて別コンポーネントによって上書きされます。
アプリケーション用カスタムレイアウトマネージャを作成したいときは、これらプロパティが使用可能に。 それ以外は【コンポーネントインスペクタ】パネルでこれらのプロパティ設定しても、効果はありません。
ActionScriptで記述すれば、ComboBoxクラスのメソッド、プロパティ、イベントでComboBoxインスタンスのその他のオプション設定が可能です。 詳しくはComboBoxクラスを参照。