Flash制作講座フラッシュ制作講習

FLASH制作からActionScriptによるFlashコンテンツ制作のためのフラッシュ制作講座

ActionScript3.0

マウスカーソルの位置にあわせて方向転換するActionScript3.0

// ActionScript Document マウスカーソルの位置に合わせて、方向転換するMCをActionScriptで作成してみます。 例えば動物の目を作る時などに役に立ちます。 まず //マウスカーソルを非表示にします Mouse.hide(); //MCの準備 //マウスカーソルを骨に差し替…

navigateToURL(getURL)クラス-Flash

ActionScript3.0のボタン押下した後に別リンクURLを表示させる、いわゆ るas2.0でいうところの”getURL”ボタンのみのアクションスクリプト3での 制作方法です。 addEventListenerについてや、ボタンアクションについては別エントリー がありますが、わかりや…

ActionScript3.0によるインスタンスのランダム移動

ActionScript3.0によるインスタンスのランダム移動 ActionScript3.0でのステージに配置されたインスタンスMC(ムービークリップ)をランダムに移動させ、当たり判定によってステージ内を浮遊するようなスクリプト記述です。サンプル例の記述ではムービーを読み…

マウスカーソルを指先ボタンにするActionScript3.0

アクションスクリプト3.0で、flashコンテンツのボタンMCは、そのままだと矢印カーソルのままである。 マウスオーバーしたときに、クリッカブルであるということをユーザーに知らせるために、矢印カーソルを指先カーソルにするための記述。 mc.buttonMode = t…

ライブラリmp3音声ファイル再生-AS3.0

ActionScript3.0でライブラリにある音楽mp3ファイルを再生します。 まずはライブラリにmp3ファイルを読み込み、(拡張子がmp3でも読み込めないファイルもある) クラス名を指定します。 ここではクラス名を”SoundMP3″とします。 基本クラス項目はデフォルトでf…

mailtoでメーラー起動のFlash制作-AS3.0

ActionScript3.0で、ボタンダウンでメーラーを起動させるFlashを作成します。方法は簡単で、addEventListenerでボタンアクション関数を設置して、 URLRequestにmailtoのリクエストを入れるだけです。 addEventListener(MouseEvent.MOUSE_DOWN, DownF);functi…

trace() 関数を無効化する

AS3.0がFlashでリリースされてから、さらに必要頻度が高まった感がある、trace() 関数ですが、実際のFlashコンテンツでは使用しませんので パブリッシュの際に、trace関数を無効にすることを推奨しています。 trace関数の無効化は、パブリッシュ設定ダイアロ…

ActionScript 3.0のプログラミング(Flash CS4用)

ActionScriptのプログラミングには、通常のFlash編集用の方法と、無償のオープンソースフレームワークFlexで行う方法がある。 より開発者向けのFlexはWebアプリケーション開発に向いており、CSシリーズのflashは、リッチコンテンツの制作に向いている。 プロ…

隠し文字(制御文字)の表示AS3.0

ActionScriptのソースコード内の制御文字、いわゆる隠し文字を表示させる方法。 スペース、タブ、改行などの文字は、ActionScriptソースコードを編集するアクションウィンドウでは 非表示になっています。 ActionScriptでは当然のようにストリング値の一部で…

trace関数とEnterFrameでパブリッシュプレビューでの注意点

trace関数では、取得値などをリアルタイムに出力ウィンドウに表示させることで、デバッグや実際の値を確認するのに重宝するが、 addEventListenerでEnterFrameイベントのパブリッシュプレビューをした際には、通常のブラウザでのパブリッシュに比べて、メモ…

MouseEventフォーカスMC名取得-Flash/AS3.0

ループ処理などで配置したMCやリンケージにMouseEventを取得する場合、同じようにイベントリスナーを繰り返し処理で記述するだけです。 ただイベントリスナーを受け取ったMC毎の処理関数も、それぞれの処理を用意する場合があります。 それには、MouseEvent…

XMLパース簡単文字列操作-Flash/AS3.0

XMLデータを取得した後に、データ型を変更して、抽出した文字列から特定の文字を削除、置き換えするための簡易的な方法です。 もっと高度な方法があるかもしれませんが、値の取得だけをしたいという文字列からの抽出や削除、文字の置き換え手段です。 replac…

外部画像ループMC作成-Flash/AS3.0

今回は、外部画像を読み込んでMCをstageに配置する流れをループ処理で指定した回数実行する記述です。 実際のコンテンツはブログから出力されるRSSフィードから記事数のlengthを取得して、記事の数だけ実行するために作成します、 RSSからのXMLパースは前エ…

XMLパーサとCDATA参照方法-Flash/AS3.0

Flash制作時のActionScript3.0で、RSSファイルなどの外部XMLデータをパース際に、他のCMSなどから出力されたXMLデータ内にCDATAで囲まれたノードがある場合があります。 この場合CDATA内は単純な文字列として扱われるため、XMLの階層構造として参照すること…

RSSエレメント数取得とXMLListクラス

RSSフィードからのパーシングについてはすでに理解してきましたが、パースするデータの特定エレメントの個数を所得する方法についてです。 lengthなどでは配列個数を取得することができるのですが、対象である配列個数が不明な場合、XMLデータの特定エレメン…

外部RSS2.0名前空間とNamespace

Flashで外部XMLファイルを読み込むときに、たとえばRSS2.0フィートの場合はRSS2.0形式の要素のルールがありますが、名前空間などを利用することで同じ階層に同名要素のタグを並べることができます。 Flashからの参照の仕方はいくつかありますが、アクション…

リンケージMCループ生成Flash-AS3.0

ライブラリに登録してあるリンケージ(クラス)MovieClipを複数ループ処理で生成する記述について理解してみました。 for文を利用して、stageに親ノードとなるMCを準備して、リンケージMovieClipのクラス名を付けて複数のムービークリップをループ処理でstag…

Timerクラスで時間制御Flash-AS3.0

AS2.0でもミリ秒などをカウント可能な関数がありましたが、指定した一定タイミングの間隔でアクションを制御する場合はTimer関数が推奨されるようです。 ミリ秒数をカウントする方法はいくつかありますが、今回タイマー機能についてはTimerクラスを使用しま…

AS3.0配列のArray/{}/Vector

ActionScriptで配列クラスはArrayが使用されてきましたが、AS3.0ではVectorクラスが追加されています。 それぞれの配列の特性も踏まえ、ActionScriptの配列について整理してみましょう。 ■Arrayクラスを使用した場合var arr:Array = new Array(53, 22, 96,3,…

テキストフィールドと文字制御Flash-AS3.0

ActionScript3.0によるテキストフィールドの追加と文字の制御を行ってみます。 TextField クラスは、テキスト入出力用の表示オブジェクト作成時に使われます。 TextFieldクラスのパブリック プロパティは結構数が多いので、今回はテキストフィールドに文字を…

beginGradientFillグラデーション塗り

FlashのオブジェクトGraphicsメソッド(lineToやdrawCircleなど)で描画したシェイプにグラデーション塗りを指定する場合にbeginGradientFill(MovieClip.beginGradientFill メソッド)でグラデーションでの塗り色を指定します。clearメソッドで塗り色をクリアす…

Spliteクラスを理解するAS3.0Flash

ActionScript3.0より追加されたクラスSpliteですが、よりわかりやすく、より理解を深めてみました。まずActionScript3 Spriteクラスでは、タイムラインを持たない基本クラスで、子オブジェクトを持つことが可能でディスプレイリストを構成する基本的な要素で…

簡単AS3.0ローディンバー作り方

ActionScript3.0でローディング機能とローディングバーの作成方法と、簡単な作り方と解説や説明を入れて理解を深めてみました。今回はFlash CS4ドキュメントで作成してみます。 1.ロードバーの配置新規ファイルを作成して、タイムライン上のレイヤー1のフレ…

ローカル変数とグローバル変数

フラッシュ制作でアクションスクリプトを使用する場合、AS2.0でそれほど意識する必要がなかった変数ですが、ActionScript3.0では厳密に意識する必要があります。 意識するといってもJavaなどのプログラム言語と同じような構成になっているので、グローバル変…

AS3.0外部イメージ画像サイズ変更-Flash

今回はswfファイルの外部に配置した画像ファイルを読み込み、 ステージに配置後に画像サイズ変更を行う記述についてです。 画像サイズの変更ならば"width"や"height"で指定できるのではないかと想像しやすいのですが、外部に配置された画像ファイルを読み込…

AS3.0リンケージ深度やレイヤー階層

ActionScript3.0はAS2.0と違ってdepth(デプス)を使用しません。 リンケージからのaddChildでインスタンスを追加した場合、後から追加したリンケージ(クラス)が上の深度(インデックス)に位置します。 深度(インデックス)のルールは、0から始まり、同一レイヤ…

Flash Decompiler Trillix

swfファイルの解析やswfファイルを元にflaファイルを制作する変換アプリケーションの紹介です。 Flash Decompiler Trillixはswfファイルのデコードアプリケーションでswfファイルからflaファイルに変換して、Flash環境で編集することが可能なシェアウェア。(…

extendsとは継承-AS3.0

ActionScript3.0でextendsとは、Javaでいう既存のクラスに新しいクラスを作成ることで、継承とか拡張とかいった意味ですね。 継承元のクラスはスーパークラス(superclass)といい、継承先のクラスをサブクラス(subclass)と呼びます。 サブクラス内に追加する…

別ドメインサーバデータへのアクセス

今回はクロスドメインポリシーファイルを参照、取得、読み込んでみます。 ローカルクライアント側で実行されるフラッシュコンテンツは、セキュリティ上、swfファイルが配置されているドメインと異なるドメインへのアクセスする場合は、クロスドメインポリシ…

JavaScriptとAS3.0連携

今回はフラッシュコンテンツや外部asファイルパッケージ内のActionScriptとJavaScriptの連携、外部JavaScriptのメソード(関数)の呼び出しについて習得します。HTMLページやHTMLページのヘッダー内に読み込まれたJavaScriptは、『ExternalInterface.call』で…